出会い系にいる結婚詐欺の特徴と手口

出会い系にいる結婚詐欺師に注意を!

皆さんは理想な男性像・女性像を持っているのではないでしょうか。

見た目だけじゃなく、ファッションや性格、職業など、人によって違います。
でもその趣向が時に相手に利用される場合があります。

 

どんなことに利用されるのかというと、結婚詐欺です!
なので今回は、結婚詐欺の特徴と手口について見ていきましょう。

 

結婚詐欺と騙されやすい人の特徴

まずは結婚詐欺とは、どんなものなのか説明します。

結婚詐欺は、相手の恋愛感情や結婚したい気持ちを利用して、金品を騙し取る行為です。 でも普通の恋愛間でのプレゼントなのか、金品を騙し取ったととらえるのかは曖昧なので、結婚詐欺は現金のやり取りが主流なので、証明するのが難しいのが現状です。

 

また結婚詐欺にあったことを表沙汰にしたくないと思う人がほとんどなので、泣き寝入りする人が多いです。 また金額が少額で、結婚詐欺に遭ったことすら気づいてない人もいます。 ではどんな人が結婚詐欺に遭いやすい人の特徴について紹介します。 それぞれのケースによって違いはありますが、一致する部分も多いので見てみましょう。

詐欺

 

■肩書や社会的地位に弱い人

相手の年収や職業、地位などにこだわっている人も少なくないでしょう。 特に女性はこれらにこだわっている人が多いと思います。 確かに年収が少ない人より、多い人の方が良いですし、社会的に認められている人の方が理想ですね。

 

またわかりやいステータスがあれば、安心というのもわかりますが、結婚詐欺師はそれを狙っているんです。 結婚詐欺師は職業を「社長」「医師」「弁護士」と設定して、これらの職業を名乗れば、金銭面で安心感があり、高収入なので結婚したいと思い、詐欺師を信じてお金を渡してしまう人が多いのです。

 

 

■収入や恋愛経験が少ない人

収入や恋愛経験が多い人は、男性の違和感にすぐに気づきますし、結婚願望はあまり強くありません。 恋愛経験が多い人は、お金を要求されると、そんな人とは付き合いたくないと思います。また周りには変わりの男性がいるでしょう。 でも収入も恋愛経験も少ないと、結婚願望も強く、高い肩書きに弱いので、利用されて騙されてしまう人が多いです。

 

 

■自己暗示にかかる

被害に遭った人は、お金を無心された時に、やっとおかしいと感じるようです。 どうして騙されたのかというと、大切な人を失うのが怖かったり、家族などに紹介したので、後に引かなくなっているからでしょう。 疑問に思っても、大丈夫と自己暗示にかけます。

 

そして自己暗示にかかると、周りに「おかしいからやめておきな!」など指摘されても、聞けません。 お金を取られて相手が自分の前から消えてしまってから、やっと騙されていたことに気付きます。 このような特徴が、結婚詐欺に遭いやすい人の特徴になります。

 

ここまでを読んで、「危ないな、自分も気を付けないと」と思うことが出来れば、被害に遭う可能性が低いですが、逆に「自分は大丈夫!結婚詐欺に騙されるわけない」と思っている人ほど危険です!! 実は騙されないと思っている人ほど、騙されやすいので、自分には関係ないと思うのではなく、自分も気を付けなきゃと思った方が良いでしょう。

 

結婚詐欺師と出会いやすい場はどこ?

■出会い系

出会う系を使っている人の中には、いい人がいれば付き合いたいとか、結婚したいと思って使っている人が多いと思います。 なので結婚詐欺師にとっては、カモを見つけるいい場所です。また出会い系であれば、嘘の情報も載せやすいです。 また出会い系を使っていることを周りに知られたくないと思っている人が多いので、他人に干渉されないので、とても危険です。

 

 

■婚活パーティーや街コン

これらも異性と出会うのを目的に集まります。 出会い系よりも、恋人探しや婚活に力を入れている人が多い場所なので、「結婚」という言葉を上手くつかい、恋人になってお金を騙し取ります。 この2つが結婚詐欺師に出会いやすい場所なので、利用する際は十分注意してください。

 

結婚詐欺師の手口

結婚詐欺師はどんな手口を使ってくるかを見ていきましょう。

 

■魅力的な人を演じる

詐欺師が男性の場合は、高い地位や高収入であることを女性に話します。 先ほども言いまいたが、社長や医師、弁護士などを名乗りますが、この中で最も多いのが社長です! 特にIT関係は、一般人では理解しにくいので、あえてIT系の社長をしているということが多いです。 また難しい言葉を使われると、すぐに信じてしまう人が多いです。 社長であることもそうですが、更に見た目がいいと言うのもポイントの1つです!

 

 

■離婚経験がある

女性の結婚詐欺師に多い手口です。 離婚経験があると良くないんじゃないかと思うかもしれませんが、この場合は「DVを受けていて離婚した」など、同情を買うような言葉を言ってくるのが特徴です。 また男性は、女性を守ってあげたいという思う人が多いので、その気持ちを利用します。

 

 

■お金が一時的に足りない、必要な状況であることを伝える

結婚詐欺師というのは、騙す相手とある程度親密な関係になり、相手が結婚を意識する状況を作ります。それからお金を要求してきます。

重要なポイントは、「一時的にお金が必要になってすぐに返すからお金を貸してほしい」とか「結婚するためにお金が必要なんだ」と安心させる場合もあります。 このように好きな相手に言われてしまうと従ってしまう人が多いでしょう。 また結婚願望が強い人は騙されやすい傾向にあるので気をつけてください。

 

 

■お金を手渡しで要求してくる

結婚詐欺師だけではなく、全ての詐欺師は、詐欺をした証拠が残ることを嫌がります。 もしお金を要求してきて、振り込みにすると証拠が残ってしまうので、手渡しでもらうようにしています。

 

 

■連絡が取れなくなる・姿を消す 詐欺師はお金を受け取るともう会う理由が無くなるので、それからは連絡が取れなくなり、あなたの前から姿を消します。 騙されたと気づいた時には、経歴などが全て嘘なので、結婚詐欺師を見つけることは難しいでしょう。

 

結婚詐欺の今までの実例

1、 福地正行容疑者の結婚詐欺

福地容疑者は、約20名の女性から2000万円以上の詐欺を働いたことから、平成21年に起訴されました。

 

■結婚詐欺師になるきっかけは?

福地容疑者が結婚詐欺師になったきっかけは、仕事に行き詰まり、当時付き合っていた女性にお金を借りようとすると、簡単にお金を貸してくれとことから、お金は簡単に得ることが出来ることに気付いたことからでした。

 

 

■ターゲットとの出会い方 出会い系や婚活パーティー、mixiなどを主に利用して女性と出会っていました。

 

■手口

福地容疑者は、自分を教師と名乗っていたようです。 福地容疑者は、体格が良かったことからバスケ部のコーチという嘘もついていました。 教師は安定している職業で、女性は安定した職業を好むことを利用しました。 そして女性とデートをする時は、全ての料金を福地容疑者が払うなどして、金回りの良さもアピールしていました。 このように女性からの信頼を得ることが出来たら、「結婚して一緒に住むために、マンションを購入しよう」などと女性に持ち掛けます。

 

そして「マンションの頭金が少し足りないから、立て替えてくれない?」などと言って、女性からお金を騙し取りました。 また福地容疑者は、もっとお金を得るために、女性の両親にも会っていました。 その他にも、被害女性で福地容疑者の子を妊娠していた人もいました。 このように女性からの信頼を得るために、さまざまな手を使ってきます。

 

2、 元結婚詐欺師の結婚詐欺

ネット上で、自分が元結婚詐欺師であったことを告白する人もいます。 そしてこの元結婚詐欺師は、10年間で1500万円~1800万円くらい騙し取っていました。

 

■結婚詐欺師になるきっかけは?

元結婚詐欺師の場合は、知り合いの女性にお金の相談をしていたら、無期限・無利子で貸してくれたのがきっかけになりました。

 

■ターゲットとの出会い方

出会い系やオフ会などを利用して、ターゲットを見つけていました。

 

■手口

元結婚詐欺師は、人付き合いが苦手な人をターゲットに選んでいました。 どうして人使いが苦手な人を選んでいたのかというと、このような人なら、誰かに相談する可能性が低いからです。 そして自分に夢中になるように仕向けていました。

 

それから金銭の問題があることを伝え、その問題が解決したら結婚出来ると思い込ませます。 元詐欺師がここで気をつけていたポイントは、相手からお金を貸してくれるというまでは、お金を要求しないようにしていたことです。 これは自分から要求してしまうと、立件されるからです。 そしてお金を受け取った証拠が来のらないように、お金は全て手渡しでもらっていました。

 

また元結婚詐欺師は、最後に姿を消すのではなく、相手から「別れたい」と言わせるように仕向け、お金を騙し取っていたことを気付かれないようにしていたようです。 このように結婚詐欺師は、色々なことを手を使ってあなたを騙そうとしていきます。 親密になった関係になってからと考えると不安ですし、恐怖すら感じます。 国権詐欺師の特徴を理解して、結婚詐欺師に騙されないように対策を立てましょう。 結婚詐欺師がどんな人なのか知っていれば、いざと言う時に役立ちます。

 

結婚詐欺師の見分け方について

■写真に写ろうとしない・両親や友達に会いたがらない

何度も言いますが、結婚詐欺師は証拠が残るのが嫌です。 見た目が記録に残ったり、他人に付き合っている事実を知られると、結婚詐欺の証拠が残ってしまうので、写真を撮ったり、両親や友達に会ったりはしません。 一般人の中に単に写真嫌いな人もいますが、極端に嫌がる場合は怪しいかもしれません。

 

 

■貯金や収入に関して色々聞いてくる

結婚詐欺というのは、ターゲットからどれくらいお金を騙し取れるのかが重要になるので、貯金や年収などに関して聞いてきます。 出会ったばかりなのに、このようなことを聞いてくる場合は、危険なので特に注意したほうがいいでしょう。 普通であれば、すごく仲良くなってからでないと聞くことなんて出来ません。

 

 

■お金を借りた記録を残さない

振込などで受け取ってしまうと、やり取りの記録が残ってしまうので、結婚詐欺の証拠になる記録などは絶対に残さないようにしています。

 

 

■話が矛盾する

結婚詐欺師は、色々なことに嘘をついて近づいてきます。 たくさんの嘘をつくので、時々話のつじつまが合わなかったり、話がおかしい場合があります。 これらが結婚詐欺師を見分ける方法になるので、これらに当てはまる場合は警戒した方が良いでしょう。

 

結婚詐欺に遭わないためには?

では、続いて結婚詐欺に遭わないためにどうすればいいのか見ていきましょう。

 

■ハイスペックに食いつかない

結婚詐欺師というのは、高い肩書き、高収入であり、見た目がいい人が多いです。 でもハイスペックじゃない人もいます。 でもハイスペックな人は、そうそういないので、まずは性格から見極めた方がいいです。

 

 

■結婚するまではお金を貸し借りしない

付き合っているからと言って大金は貸さない方が良いでしょう。 もしも貸すのであれば、借用書などを書かせて、貸した証拠をしっかり残しておいた方が良いでしょう。

 

 

■身分を確認する

結婚を考えているなら、相手の住所や、職場、家族のことをしっかり知っておくべきです! もしも教えてくれない場合は、怪しいと思った方が良いです。

 

 

■出会い系を使うなら注意して出会いを求める

出会い系や婚活パーティーが決して悪い物という訳ではありませんが、結婚詐欺師などが潜んでいる可能性があります。 なので、それをしっかり理解したうえで使うようにしましょう。

 

 

■「自分だけは大丈夫」と思い込まない

「自分だけは絶対に騙されないから大丈夫」と思い込んでしまうと、そこには隙ができて、注意不足になってしまいます。 その隙をついて結婚詐欺師が近づいてくる可能性もあるので、人ごとではなく自分にも起こるかもしれないとしっかり意識した方が良いでしょう。

 

被害に遭った時の対処法

もしも自分が結婚詐欺に遭ったら、パニックになったり、怒りを覚える人がいると思いますが、まずは落ち着いて冷静になってから行動していきましょう。

 

■結婚詐欺の被害状況をしっかり知っておく

自分がどのような被害に遭ったのかを具体的に紙などに書き出しておきましょう。 しっかり書き出すことで、自分の被害状況をしっかり知ることが出来ます。 プレゼント代などは、厳しいかもしれませんが、金銭的な被害があった場合は、結婚詐欺の判断材料になるので、具体的に書いておくのがおすすめです。

 

 

■金銭的な被害の証拠を見つける

通帳を使ってお金を渡していた記録があれば1番ですが、証拠が残るのが嫌がる詐欺師が多いので、残ってない場合がほとんどでしょう。 でも日記やメモ、メールなども役立つ可能性があるので、しっかり残しておくといいでしょう。何か些細なものでも役立つ可能性があるので、証拠になりそうなものを見つけましょう。

 

 

■弁護士や警察に相談する

警察に被害届を出すのが1番いいのですが、結婚詐欺師は被害届をだされないように行動しています。 でも証拠があれば警察が動いてくれますし、弁護士に相談することも出来るでしょう。

 

最後に・・・

ここまでで結婚詐欺について色々説明してきました。

「自分に関係ない」と思ってしまうと隙が出来て、狙われてしまう可能性があるので、「自分にも起きるかも」と意識するようにしましょう。


意識を変えるだけでも結婚詐欺を防ぐことが出来るでしょう。

怖いなと思う人が多いと思うので、しかり対策していきましょう。